基本情報技術者試験 / アプリ層(HTTP/DNS/メール等)

【基本情報技術者試験】HTTP通信において、ステートレスなプロトコル上で状態管理を実現するためにクライアント側に保存されるCookieに関する…

問題 22 / 30(AIが出題範囲に沿って作成した演習問題。過去問ではありません)

HTTP通信において、ステートレスなプロトコル上で状態管理を実現するためにクライアント側に保存されるCookieに関する記述として、適切なものはどれか。

  1. Cookieの有効期限を指定するExpires属性を省略すると、ブラウザ再起動後も永続的に保持される。
  2. SameSite属性にStrictを設定すると、同一サイトからのアクセスでのみCookieが送信される。
  3. Set-Cookieヘッダはクライアントからサーバへのリクエスト送信時に設定される。
  4. HTTP-Only属性を指定すると、通信経路がHTTPSに限定され平文での送信が遮断される。
  5. Secure属性を指定すると、JavaScriptなどのクライアント側スクリプトからの読み取りが制限される。
正解と解説を見る

正解: SameSite属性にStrictを設定すると、同一サイトからのアクセスでのみCookieが送信される。

正解は「SameSite属性にStrictを設定すると、同一サイトからのアクセスでのみCookieが送信される。」です。SameSite=Strictを設定すると、クロスサイトのリクエスト時にはCookieが送信されずCSRF対策に有効です。「HTTP-Only属性を指定すると、通信経路がHTTPSに限定され平文での送信が遮断される。」は誤りで、HTTPSに限定するのはSecure属性です。「Secure属性を指定すると、JavaScriptなどのクライアント側スクリプトからの読み取りが制限される。」は誤りで、スクリプトからのアクセスを制限するのはHttpOnly属性です。「Set-Cookieヘッダはクライアントからサーバへのリクエスト送信時に設定される。」は誤りで、Set-Cookieはサーバからクライアントへのレスポンスヘッダです。「Cookieの有効期限を指定するExpires属性を省略すると、ブラウザ再起動後も永続的に保持される。」は誤りで、省略時はセッションCookieとなりブラウザ終了時に削除されます。

基本情報技術者試験の重要用語

ホワイトボックステスト
プログラムの内部構造や制御の導線に着目し、ソースコードが設計通りに動作するかを確認するテスト手法です。条件分岐やループ処理などが正しく網羅されているかを検証します。主な網羅性の指標として、命令網羅や判定条件網羅などがあります。内部のロジックを詳細に追うため、主に開発者自身が行う単体テストの段階で実施されます。
システム監査
情報システムのリスクに対するコントロールが適切に整備・運用されているかを、独立した第三者が客観的に点検・評価することです。組織の目標達成に寄与し、不備があれば改善勧告を行います。試験では、監査人の「独立性」や「客観性」が重要視され、監査計画の策定から報告、フォローアップまでの一連の流れが頻出します。
OSI参照モデル
国際標準化機構(ISO)によって策定された、ネットワーク通信の機能を7つの階層に分割してモデル化したものです。物理層からアプリケーション層まで、各層が特定の役割を担うことで、異なるメーカーの機器間でも通信が可能になります。試験では、各階層の名称と役割、および代表的なプロトコルの対応関係を把握しておくことが非常に重要です。
ウォーターフォールモデル
開発工程を要件定義、設計、開発、テストといった順序で分割し、前の工程が完了してから次の工程へ進む開発手法です。進捗管理が容易で品質を確保しやすい一方、工程の差し戻しが発生すると多大なコストがかかる特徴があります。要件が明確な大規模プロジェクトに向いており、基本情報技術者試験では最も基本的な開発モデルとして頻出します。

用語をもっと見る →

基本情報技術者試験の問題をアプリで解く

全3,184問から毎回10問を出題。解説・AIへの質問・間違えた問題の復習で、無料で対策できます。