基本情報技術者試験 / 計算量・オーダ/正当性・テスト

【基本情報技術者試験】ソフトウェアテストの手法に関する記述のうち、適切なものはどれか。

問題 5 / 30(AIが出題範囲に沿って作成した演習問題。過去問ではありません)

ソフトウェアテストの手法に関する記述のうち、適切なものはどれか。

  1. トップダウンテストでは、未完成の下位モジュールの代替としてスタブを使用する。
  2. 回帰テスト(リグレッションテスト)は、新機能が仕様通りに動作することのみを確認するテストである。
  3. 限界値分析は、内部ロジックのループ回数が最大になる条件だけを網羅するテスト手法である。
  4. ボトムアップテストでは、未完成の上位モジュールの代替としてスタブを使用する。
  5. ブラックボックステストでは、モジュール内部の制御構造に着目してテストデータを設計する。
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正解: トップダウンテストでは、未完成の下位モジュールの代替としてスタブを使用する。

正解は「トップダウンテストでは、未完成の下位モジュールの代替としてスタブを使用する。」です。トップダウンテストでは上位モジュールから結合していき、未完成の下位モジュールをスタブで代用します。「ボトムアップテストでは、未完成の上位モジュールの代替としてスタブを使用する。」は誤りで、ボトムアップテストで上位モジュールの代用とするのはドライバです。「ブラックボックステストでは、モジュール内部の制御構造に着目してテストデータを設計する。」はホワイトボックステストの説明です。「回帰テスト(リグレッションテスト)は、新機能が仕様通りに動作することのみを確認するテストである。」は誤りで、修正によって既存機能に悪影響が出ていないかを確認します。「限界値分析は、内部ロジックのループ回数が最大になる条件だけを網羅するテスト手法である。」は誤りで、仕様の境界前後の値をテストするブラックボックス手法です。

基本情報技術者試験の重要用語

ホワイトボックステスト
プログラムの内部構造や制御の導線に着目し、ソースコードが設計通りに動作するかを確認するテスト手法です。条件分岐やループ処理などが正しく網羅されているかを検証します。主な網羅性の指標として、命令網羅や判定条件網羅などがあります。内部のロジックを詳細に追うため、主に開発者自身が行う単体テストの段階で実施されます。
システム監査
情報システムのリスクに対するコントロールが適切に整備・運用されているかを、独立した第三者が客観的に点検・評価することです。組織の目標達成に寄与し、不備があれば改善勧告を行います。試験では、監査人の「独立性」や「客観性」が重要視され、監査計画の策定から報告、フォローアップまでの一連の流れが頻出します。
OSI参照モデル
国際標準化機構(ISO)によって策定された、ネットワーク通信の機能を7つの階層に分割してモデル化したものです。物理層からアプリケーション層まで、各層が特定の役割を担うことで、異なるメーカーの機器間でも通信が可能になります。試験では、各階層の名称と役割、および代表的なプロトコルの対応関係を把握しておくことが非常に重要です。
ウォーターフォールモデル
開発工程を要件定義、設計、開発、テストといった順序で分割し、前の工程が完了してから次の工程へ進む開発手法です。進捗管理が容易で品質を確保しやすい一方、工程の差し戻しが発生すると多大なコストがかかる特徴があります。要件が明確な大規模プロジェクトに向いており、基本情報技術者試験では最も基本的な開発モデルとして頻出します。

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