基本情報技術者試験 / インデックス/性能/ビュー/権限

【基本情報技術者試験】関係データベースのアクセス性能向上を目的として、データベース管理システム(DBMS)がクエリを最適化する仕組みである「オ…

問題 12 / 30(AIが出題範囲に沿って作成した演習問題。過去問ではありません)

関係データベースのアクセス性能向上を目的として、データベース管理システム(DBMS)がクエリを最適化する仕組みである「オプティマイザ」に関する記述として、適切なものはどれか。

  1. コストベースオプティマイザは、表の行数やインデックスの有無などの統計情報を基に実行計画を決定する。
  2. 結合処理において、大きな表同士の結合ではネステッドループ結合がハッシュ結合よりも常に高速である。
  3. 実行計画の決定においては、インデックスが存在すれば条件の絞り込み度に関わらず常にインデックス走査を選択する。
  4. ルールベースオプティマイザは、テーブルの統計情報を動的に解析して常に最短のCPU時間を計算する。
  5. 統計情報を更新すると実行計画が再評価されるため、データベースの運用中に統計情報を収集することは禁止されている。
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正解: コストベースオプティマイザは、表の行数やインデックスの有無などの統計情報を基に実行計画を決定する。

正解は「コストベースオプティマイザは、表の行数やインデックスの有無などの統計情報を基に実行計画を決定する。」です。オプティマイザはSQL文を実行する最適な手順(実行計画)を策定します。コストベースではカタログに記録された表の行数、データ分布、インデックスの有無などの統計情報から処理コスト(I/O回数やCPU時間等)を見積もって計画を選択します。「ルールベースオプティマイザは、テーブルの統計情報を動的に解析して常に最短のCPU時間を計算する。」は誤りで、統計情報ではなく静的な優先順位ルールに従います。「実行計画の決定においては、インデックスが存在すれば条件の絞り込み度に関わらず常にインデックス走査を選択する。」は誤りで、大半の行を取得する場合は全表走査の方が選ばれます。「結合処理において、大きな表同士の結合ではネステッドループ結合がハッシュ結合よりも常に高速である。」は誤りで、大量データ同士ではハッシュ結合が有利です。「統計情報を更新すると実行計画が再評価されるため、データベースの運用中に統計情報を収集することは禁止されている。

基本情報技術者試験の重要用語

ホワイトボックステスト
プログラムの内部構造や制御の導線に着目し、ソースコードが設計通りに動作するかを確認するテスト手法です。条件分岐やループ処理などが正しく網羅されているかを検証します。主な網羅性の指標として、命令網羅や判定条件網羅などがあります。内部のロジックを詳細に追うため、主に開発者自身が行う単体テストの段階で実施されます。
システム監査
情報システムのリスクに対するコントロールが適切に整備・運用されているかを、独立した第三者が客観的に点検・評価することです。組織の目標達成に寄与し、不備があれば改善勧告を行います。試験では、監査人の「独立性」や「客観性」が重要視され、監査計画の策定から報告、フォローアップまでの一連の流れが頻出します。
OSI参照モデル
国際標準化機構(ISO)によって策定された、ネットワーク通信の機能を7つの階層に分割してモデル化したものです。物理層からアプリケーション層まで、各層が特定の役割を担うことで、異なるメーカーの機器間でも通信が可能になります。試験では、各階層の名称と役割、および代表的なプロトコルの対応関係を把握しておくことが非常に重要です。
ウォーターフォールモデル
開発工程を要件定義、設計、開発、テストといった順序で分割し、前の工程が完了してから次の工程へ進む開発手法です。進捗管理が容易で品質を確保しやすい一方、工程の差し戻しが発生すると多大なコストがかかる特徴があります。要件が明確な大規模プロジェクトに向いており、基本情報技術者試験では最も基本的な開発モデルとして頻出します。

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