- être
- 英語のbe動詞に相当する最重要の動詞です。「〜である」「〜にいる」という意味を持ちます。5級では現在形の活用(je suis, tu es, il est, nous sommes, vous êtes, ils sont)が完璧に書けることが必須です。主語に合わせて正しく形を選ぶ問題が頻出します。活用形を覚える際は、主語との組み合わせをリズムよく暗唱するのが効果的です。
- avoir
- 英語のhaveに相当する基本動詞で、「〜を持っている」「〜がある」という意味を表します。また、年齢を言う際にも使われます。現在形の活用(j'ai, tu as, il a, nous avons, vous avez, ils ont)は、母音字が続く場合の「エリズィオン(母音字省略)」にも注意が必要です。êtreと並んでフランス語学習の基礎となる動詞なので、確実にマスターしましょう。
- 不定冠詞 (un, une, des)
- 数えられる名詞の前に置かれ、特定のものを指さない場合(「ある〜」「一つの〜」)に使われます。男性単数にはun、女性単数にはune、男女複数の場合はdesを用います。5級の語彙問題では、名詞の性(男性・女性)を判断して正しい冠詞を選ぶ形式がよく出題されるため、新しい単語を覚える際は必ず冠詞とセットで記憶することが合格のポイントです。
- 定冠詞 (le, la, les)
- 特定のものや、一般的にその種類全体を指す場合(「その〜」)に使われます。男性単数にはle、女性単数にはla、複数はlesとなります。母音や無声のhで始まる単語の前では、leやlaがl'に変化(エリズィオン)する点に注意が必要です。5級では名詞の性と単複を正確に見分ける力が問われるため、語尾のsの有無なども慎重に確認しましょう。
- 数字 (1〜20)
- 数を数える単語はリスニングや筆記問題で必須の語彙です。特に11(onze)から16(seize)は不規則な変化をするため、スペルまで正確に覚える必要があります。また、20(vingt)などの区切りの数字や、名詞と結びついたときの発音の変化(リエゾン)についても確認しておくと、聞き取り問題の対策として非常に有効です。毎日声に出して練習しましょう。
- 挨拶の表現
- 「Bonjour(こんにちは)」や「Merci(ありがとう)」、「S'il vous plaît(お願いします)」などの基本表現は必ず出題されます。出会った時の挨拶、別れの挨拶、感謝や謝罪など、シチュエーションに応じた適切な語句を選べるようにしましょう。スペルミスを防ぐために、日常的に書いて練習することが合格への近道です。会話文の文脈を読み取る力も養えます。
- 曜日の名称
- 月曜日から日曜日までの名称(lundi, mardi, mercrediなど)は、スケジュールや日常会話の文脈で頻出します。すべて男性名詞として扱われ、習慣を表す場合には定冠詞leを伴うこともあります。7つすべてをスペルミスなく書けるようにし、どの曜日が日本語の何に対応するのかを瞬時に判断できるようにしておくことが重要です。カレンダーと照らし合わせて覚えましょう。
- 疑問詞 (qui, que, où)
- 疑問文を作るために欠かせない単語です。「誰が(qui)」「何を(que)」「どこで(où)」といった意味を理解し、文脈に合わせて使い分ける力が試されます。5級では文頭に置かれる基本的な使い方が中心ですが、後ろに続く主語や動詞の語順にも注意を払う必要があります。それぞれの疑問詞が何を問うているのかを明確に整理し、応答文との整合性を確認しましょう。