- 第1群規則動詞(-er動詞)
- 語尾が-erで終わる動詞のグループで、フランス語の動詞の大部分を占めます。活用は語尾がe, es, e, ons, ez, entと規則的に変化するため、このパターンを覚えることが4級合格の必須条件です。試験では主語に合わせて正しい語尾を選択する問題が頻出するため、まずはこの基本パターンの定着が重要です。
- 第2群規則動詞(-ir動詞)
- 語尾が-irで終わり、複数形(nous, vous, ils/elles)で-iss-という綴りが入る規則動詞です。代表例にfinirやchoisirがあります。4級では、不規則な-ir動詞(partirなど)との区別が重要です。特に複数学の活用語尾であるissons, issez, issentの形を正確に判別できるよう練習しましょう。
- 助動詞(être, avoir)
- 英語のbe動詞に相当するêtreと、haveに相当するavoirは、あらゆる場面で使用される最も重要な不規則動詞です。現在形の活用を完璧に暗記するのはもちろん、複合過去形を作る際の助動詞としても機能します。4級の動詞活用問題では、これら2つの意味の使い分けと活用の正確性が得点に直結します。
- 代名動詞
- 再帰代名詞(se)を伴う動詞で、主語と代名詞を一致させる必要があります。4級ではse lever(起きる)やs'appeler(名前は〜である)がよく出題されます。主語がjeならme、tuならteといった代名詞の選択と、その後の動詞の活用が一致しているかを問う問題が多いため、語順とセットで覚えましょう。
- 近接未来
- 「これから〜する」という近い未来や予定を表す表現です。動詞allerの現在形と、動詞の原形(不定詞)を組み合わせて作ります。選択問題では、allerの活用が主語と一致しているか、その後に続く動詞が辞書通りの形(原形)になっているかを確認することが正解へのポイントとなります。
- 近接過去
- 「〜したばかりだ」という直近の過去を表す表現です。動詞venirの現在形に前置詞deを添え、さらに動詞の原形(不定詞)を続けて構成します。venirの不規則な活用(viens, vient, venons等)と、前置詞deを忘れずに選択肢から選べるようにすることが、4級の活用問題対策として極めて有効です。
- 命令法
- 相手に依頼や命令をする際に使われる形です。主語を省略し、tu, nous, vousに対する現在形の活用を用います。第1群動詞において、tuに対する命令形で語尾のsが脱落するルールは、4級のひっかけ問題として非常に狙われやすいポイントです。主語がない文脈から適切な活用形を判断する力が求められます。
- 主要な不規則動詞(aller, faire)
- 規則に当てはまらない変化をする動詞のうち、特に使用頻度が高いものです。aller(行く)やfaire(する)は、主語によって語根が大きく変わります。特にfaireの複数形(nous faisons, vous faites, ils font)は綴りや発音が特殊で試験に出やすいため、暗記の徹底が必要です。