出題範囲
- 単語・語句の発音,数を含む表現,日常生活における基本的な問答及びあいさつ表現の聞き取り
- 単語・語句のピンイン表記
- 基礎的な文法事項及び単文の組み立て
- 簡体字の書き取り
- 聞き取り 第1部(発音・単語・短文の聞き取り)
- 聞き取り 第2部(短文の応答・問答)
例題に挑戦
スキルサートのAIが生成した演習問題のサンプルです。アプリでは毎週新しい問題が追加されます。
例題1
「お母さんは家にいます」という日本語を中国語に訳した場合、正しい語順になっているものを選びなさい。
- 妈妈不在家
- 在家妈妈
- 妈妈在家
- 妈妈家在
- 妈妈是有家
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正解: 妈妈在家
所在や存在を表す動詞「在」を用いた文の基本構造は「主語+在+場所」です。「〜にいる」「〜にある」という意味になり、今回のケースでは「お母さん」が主語、「家」が場所となります。この語順を入れ替えてしまうと意味が通じなくなるため、基本の語順をしっかり覚えることが大切です。否定文にする場合は「不在」となりますが、ここでは肯定の存在を表す正しい語順を選択する必要があります。正解は「妈妈在家」です。
例題2
次の日本語を中国語に訳す際、( )に入れるのに最も適当な語句を選びなさい。「私はお金を持っていません。」 我( )钱。
- 没
- 没有
- 不有
- 没个
- 别有
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正解: 没有
動詞「有」は「持っている」「ある」という意味を表しますが、この動詞を否定する場合には副詞の「不」を用いることができないという極めて重要な文法規則があります。「有」の否定には必ず「没」または「没有」を使用します。この問題では、お金を持っていないという否定の状態を正しく表している語を選択する必要があります。中国語の基礎段階で最も間違いやすいポイントの一つですので、確実に覚えましょう。正解は「没有」です。
重要用語
- 四声
- 中国語の音節における4種類の音の高さの変化のこと。第一声(高く平ら)、第二声(一気に上がる)、第三声(低く抑える)、第四声(一気に下がる)があり、声調が異なると言葉の意味も変わります。準4級の聞き取りでは、正確に声調を聞き分けることが基本中の基本となります。特に単語の組み合わせにおける声調の変化を意識することが重要です。
- ピンイン
- 中国語の漢字の読み方をローマ字で表記した発音記号のこと。母音(韻母)と子音(声母)の組み合わせで構成されます。聞き取り試験では、音節の区切りや特定の母音・子音の特徴を理解しておくことが不可欠です。特に日本語にはない「そり舌音」や、似たような音の「j, q, x」の区別が頻繁に問われる傾向にあります。
- 鼻母音
- 音節の末尾が「-n」または「-ng」で終わる母音のこと。「-n」は日本語の「案内」の「ん」のように舌を前歯の裏につけて発音し、「-ng」は「案外」の「ん」のように口を閉じずに喉の奥で響かせます。準4級のリスニングでは、これら二つの末尾音の違いを聞き分ける問題が頻出するため、音の響きの違いを意識した対策が必要です。
- 「2」の使い分け
- 中国語で数字の「2」を表す際、順番や電話番号などで使われる「二(èr)」と、量を数える際に量詞の前で使われる「両(liǎng)」の使い分けを指します。準4級の数を含む表現の聞き取りでは、「二本」や「二時」といった具体的な数量表現において、どちらが使われているかを正確に把握しておくことが正答に直結します。
- 量詞
- 物の数を数える際に数字の後につける助数詞。日本語の「〜冊」「〜匹」に相当します。中国語では「個(gè)」が最も汎用性が高いですが、本は「本(běn)」、紙や机は「張(zhāng)」など、形状や性質による使い分けがあります。リスニングでは、数字とセットで量詞が聞き取れると、その後の名詞が推測しやすくなります。
- 疑問代名詞
- 質問の文で使われる代名詞で、「什么(何)」「谁(誰)」「哪儿(どこ)」などが代表的です。準4級の日常会話の聞き取りでは、文頭や文中で使われるこれらの疑問詞を素早くキャッチすることが、質問の意図(何を問われているのか)を正しく把握するために極めて重要です。文末の疑問助詞「吗」がない疑問文に注意が必要です。
- 否定副詞
- 動作や状態を否定する際に用いられる「不(bù)」と「没(méi)」のこと。「不」は現在の意思や習慣、未来の否定に使われ、「没」は過去の事実や動作の完了の否定(〜しなかった、〜していない)に使われます。応答問題の聞き取りにおいて、どちらの否定語が使われているかで、時間軸や状況を正確に判断する必要があります。
- 基本挨拶表現
- 日常生活で頻繁に交わされる定型フレーズ。「你好(こんにちは)」や「谢谢(ありがとう)」だけでなく、それに対する返答である「不客气(どういたしまして)」や「没关系(気にしないでください)」なども含まれます。準4級では、相手の呼びかけに対して適切な返答を選択する対話形式の聞き取り問題が多く出題されるため、反射的に意味が出るまで習得しましょう。
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