出題範囲
- 関数/集計/条件付き集計
- データ管理/並べ替え/抽出
- 表計算の基礎
- グラフ/可視化
例題に挑戦
スキルサートのAIが生成した演習問題のサンプルです。アプリでは毎週新しい問題が追加されます。
例題1
Excelの表をデータベースとして適切に管理・運用するために、表の周囲(境界)に対して行うべき処理として、最も適切なものはどれか。
- 表の左右にある列をすべて非表示にする
- 境界線には必ず太い罫線を設定する
- 表のすぐ下の行に合計値を算出する数式を入力する
- 見出し行の上に必ず2行以上の空白を挿入する
- データ範囲を1行以上の空行または空列で囲む
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正解: データ範囲を1行以上の空行または空列で囲む
正解は『データ範囲を1行以上の空行または空列で囲む』です。Excelをデータベース形式のリストとして扱う場合、Excelがデータの範囲(アクティブセル領域)を自動的に正しく認識できるようにする必要があります。表の周囲に計算式や別のデータが隣接していると、並べ替えや集計を行う際に誤った範囲が選択される原因となります。そのため、表の上下左右に少なくとも1つの空白の行または列を設けて、他のデータと明確に分離させることがデータ管理の鉄則です。
例題2
大量の顧客リストから「支店名」を「本店、東支店、西支店、南支店」の特定の順番で並べ替えたい。標準の昇順や降順ではこの順番にならない場合、どの機能を利用するのが最も適切か。
- ユーザー設定リスト
- ふりがなの設定
- セルの書式設定
- フィルターの検索ボックス
- 条件付き書式
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正解: ユーザー設定リスト
正解は『ユーザー設定リスト』です。Excelの並べ替え機能では、数値の大小や50音順といった標準的な順序以外にも、ユーザーが独自に定義した順序で並べ替えることができます。これを「ユーザー設定リスト」と呼びます。支店名、役職名、月名(1月〜12月)など、業務上の慣習や特定の論理に基づいた順序でデータを整理したい場合に不可欠な機能です。並べ替えのダイアログボックスから「順序」の項目で「ユーザー設定リスト」を選択し、リストを登録・指定することで実現できます。
重要用語
- レコード
- データベースの1行分に相当するデータの集まりのことです。例えば売上管理表であれば、1件の取引(日付、商品名、単価、数量など)が1つのレコードとなります。日商PC検定では、リスト形式のデータにおいて行単位で情報を管理することを理解し、データの追加や削除を行う際の最小単位として意識することが重要です。
- フィールド
- データベースの各列に相当する、項目ごとのデータの集まりのことです。例えば「氏名」「住所」「電話番号」といった項目の単位を指します。データ活用においては、フィールドごとに適切なデータ型(数値、日付、文字列など)を設定することが、後の集計や並べ替えを正確に行うための前提条件となります。
- 主キー
- データベース内の各レコードを一意に識別するための項目のことです。社員番号や商品コードのように、重複がなく、かつ空白(NULL)であってはならない値が設定されます。複数のテーブルを関連付けてデータを抽出する際や、特定のデータを確実に特定して更新・管理を行うために不可欠な要素として試験でも頻出します。
- 昇順・降順
- データを特定のルールに従って並べ替える方法です。昇順は、数値の小さい順や五十音順(あ→ん)に並べることで、降順は逆に数値の大きい順や五十音の逆順(ん→あ)に並べることです。日商PC検定の操作実技では、複数の列をキーにして(第1優先、第2優先など)データを整理するスキルが求められます。
- オートフィルター
- 表の中から特定の条件に一致するレコードだけを抽出して表示する機能です。Excelなどの表計算ソフトで頻繁に利用され、特定の数値以上、特定の日付範囲、あるいは特定の文字列を含む行だけを素早く見つけることができます。抽出されたデータはコピーして別表に活用することも可能で、データ分析の基本機能です。
- VLOOKUP関数
- 指定した値を検索のキーとして、別の表(マスターテーブルなど)から対応するデータを取り出す関数です。例えば、商品コードを入力して商品名や単価を自動表示させる際に使用します。日商PC検定では、正確なデータ管理を行うための必須機能として扱われ、参照範囲の固定や検索の型(完全一致など)の理解が問われます。
- ピボットテーブル
- 大量に蓄積されたデータ(リスト)を、マウス操作で簡単にかつ多角的に集計・分析できる機能です。行と列に項目を配置することで、特定の期間やカテゴリごとの合計値や平均値を瞬時に算出できます。生のデータから必要な情報を抽出し、レポート形式にまとめる際に非常に強力なツールであり、試験での重要度も高いです。
- 重複の削除
- データリストの中から、内容が完全一致するレコードや特定の項目が重複しているレコードを自動的に取り除く機能です。名簿管理やアンケートデータの整理などで、誤って二重に登録されたデータを除去し、一貫性のある正確なデータベースを作成するために使用します。データのクレンジング(清掃)作業における基本操作の一つです。
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