出題範囲
- システム戦略/DX/EA/投資評価
- 開発プロセス/ライフサイクル
- プロジェクトマネジメント
- 経営/業務戦略/ビジネスと法務
- サービスマネジメント/ITIL基礎
- コンピュータシステム/OS/入出力
- セキュリティ(基礎)
- ネットワーク/データベース
- 企業活動/会計/OR/マネジメント
- システム監査/内部統制
- AI/データ/クラウド/IoTの基礎
- 基礎理論/アルゴリズム/データ構造
例題に挑戦
スキルサートのAIが生成した演習問題のサンプルです。アプリでは毎週新しい問題が追加されます。
例題1
ITIL 4における「サービスバリュー・システム(SVS)」を構成する要素のうち、需要を価値に変換するために必要な活動を組み合わせた運用モデルはどれか。
- 実践(プラクティス)
- サービス・バリュー・チェーン
- ガバナンス
- 継続的改善
- 従うべき原則
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正解: サービス・バリュー・チェーン
ITIL 4におけるサービスバリュー・システム(SVS)は、組織のあらゆる活動が価値創造に寄与することを目的としています。正解は「サービス・バリュー・チェーン」です。これは「計画」「改善」「エンゲージ」「設計および移行」「獲得/構築」「提供およびサポート」という6つの活動からなる運用モデルであり、需要を価値へと変換する中心的な役割を担います。構成要素の中でも活動そのものを示す重要な用語です。
例題2
ITILにおける「問題管理」の主な目的として、最も適切なものはどれか。
- 新しいITサービスを本番環境へ迅速に展開する。
- サービスレベル合意書に基づき、サービスの可用性を監視する。
- インシデントの発生を防止し、解決できないインシデントの影響を最小限に抑える。
- 全てのIT資産の情報を正確にデータベースに記録する。
- 中断したITサービスを可能な限り迅速に復旧させる。
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正解: インシデントの発生を防止し、解決できないインシデントの影響を最小限に抑える。
ITILにおける問題管理は、単なる復旧ではなく、将来的なトラブルの芽を摘むプロアクティブな活動も含みます。正解は「インシデントの発生を防止し、解決できないインシデントの影響を最小限に抑える。」です。根本原因の特定と恒久的な対策を講じることで、インシデントの再発を抑えます。一方、迅速な復旧はインシデント管理の主目的であり、問題管理とは役割が明確に分かれている点に注意が必要です。
重要用語
- ウォータフォールモデル
- 開発工程を「要件定義」「設計」「開発」「テスト」のように分割し、前の工程が完了してから次の工程へ進む手法です。原則として前の工程へは戻りません。全体のスケジュールや予算が管理しやすく、大規模なシステム開発に適していますが、途中の仕様変更には柔軟に対応しにくいという特徴があります。
- アジャイル
- システムを小さな単位に分割し、短期間のサイクルを繰り返しながら開発を進める手法の総称です。動作するソフトウェアを早期にリリースし、ユーザーからのフィードバックを受けて改善を繰り返します。仕様変更に柔軟に対応できるため、ニーズが変動しやすいサービス開発に向いています。
- スクラム
- アジャイル開発の代表的なフレームワークの一つで、チームの連携を重視します。「スプリント」と呼ばれる短い期間ごとに成果物を作り、毎日短い会議を行うことで進捗や課題を共有します。プロダクトオーナーやスクラムマスターといった役割が定義されているのが特徴です。
- XP(エクストリームプログラミング)
- アジャイル開発手法の一つで、技術的なプラクティスを重視します。2人で協力してコードを書く「ペアプログラミング」、プログラムを書く前にテストを作成する「テスト駆動開発」、常にコードを最適化する「リファクタリング」などの実践を通じて、変更に強い開発を目指します。
- V字モデル
- 開発工程とテスト工程の対応関係をV字型に表したモデルです。要件定義にはシステムテスト、基本設計には結合テスト、詳細設計には単体テストがそれぞれ対応します。設計段階でどのようなテストを行うべきかを明確にすることで、開発の品質を確保する考え方に基づいています。
- リファクタリング
- プログラムの外部から見た動作(機能)を変えずに、内部のソースコードを整理して、保守性や可読性を高めることです。重複したコードの削除や構造の簡略化を行い、将来の仕様変更や不具合修正を容易にすることを目的としています。アジャイル開発などで頻繁に行われます。
- DevOps(デブオプス)
- 開発担当(Development)と運用担当(Operations)が連携・協力し、システムの価値を迅速かつ継続的に提供することを目指す考え方や取り組みです。自動化ツールなどを活用して、開発から本番環境への反映までのサイクルを高速化し、ビジネスの変化に対応します。
- プロトタイピング
- 開発の初期段階で試作品(プロトタイプ)を作成し、ユーザーに確認してもらう手法です。早い段階で実際の画面イメージや操作感を共有することで、要件の認識ずれを防止できます。ユーザーの要求が不明確な場合や、UI/UXが重要なシステムの開発に効果的です。
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