IT・情報処理 / 情報処理技術者(IPA)

ITパスポート試験の無料問題集・例題・出題範囲

ストラテジ/マネジメント/テクノロジの基礎を評価(DX/AI/情報セキュリティ含む)

  • 1,181問
  • 12分野
  • 解説つき・無料で演習
  • 問題の最終更新:

出題範囲(12分野)

  • システム戦略/DX/EA/投資評価99問
  • 開発プロセス/ライフサイクル100問
  • プロジェクトマネジメント95問
  • 経営/業務戦略/ビジネスと法務100問
  • サービスマネジメント/ITIL基礎100問
  • コンピュータシステム/OS/入出力100問
  • セキュリティ(基礎)99問
  • ネットワーク/データベース99問
  • 企業活動/会計/OR/マネジメント94問
  • システム監査/内部統制100問
  • AI/データ/クラウド/IoTの基礎100問
  • 基礎理論/アルゴリズム/データ構造95問

ITパスポート試験の例題(6問・解説つき)

スキルサートのAIが出題範囲に沿って作成した演習問題です(過去問ではありません)。アプリでは毎週新しい問題が追加されます。

例題1システム戦略/DX/EA/投資評価

IT投資の評価手法の一つであるROI(Return On Investment:投資利益率)の説明として、最も適切なものはどれか。

  1. 投資した金額を回収するまでにかかる年数
  2. システムの生涯コストであるTCOの総計
  3. 投資プロジェクトから得られるキャッシュフローの現在価値
  4. システム導入による業務効率化の時間的短縮量
  5. IT投資額に対する利益の割合
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正解: IT投資額に対する利益の割合

ROI(投資利益率)は、投資した金額に対してどれだけの利益が得られたかを評価するための定量的な指標です。一般的には「利益 ÷ 投資額 × 100」という式で算出されます。正解は『IT投資額に対する利益の割合』です。IT投資においては、コスト削減額や売上増加額などの具体的な成果を利益として算出し、投資の収益性を判断する際に用いられます。投資回収期間を重視する手法や、将来の現金の価値を割り引いて計算するNPV法など、他の評価手法と混同しないように注意が必要です。

例題2開発プロセス/ライフサイクル

ソフトウェア開発におけるウォーターフォールモデルの特徴として、最も適切なものはどれか。

  1. 前の工程が完了してから次の工程に進む。
  2. 小規模なチームで、短期間の開発サイクルを繰り返しながら機能を拡張していく。
  3. プログラムの作成とテストを並行して行い、不具合を早期に発見する。
  4. 要件定義を行わずに実装を開始し、運用しながら仕様を変更していく。
  5. 開発の初期段階で試作品を作成し、利用者の確認を得ながら仕様を確定させる。
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正解: 前の工程が完了してから次の工程に進む。

正解は「前の工程が完了してから次の工程に進む。」です。ウォーターフォールモデルは、開発工程を「要件定義」「設計」「実装」「テスト」などのように時系列に分割し、上流から下流へと滝(Waterfall)が流れるように順番に進める手法です。原則として前の工程に戻らないことを前提としており、各工程の成果物の品質を確保しながら進めるため、大規模開発や品質重視のプロジェクトに適しています。一方、柔軟な変更への対応が難しいという側面もあります。

例題3プロジェクトマネジメント

プロジェクトマネジメントにおいて、WBS(Work Breakdown Structure)を作成する主な目的として、最も適切なものはどれか。

  1. プロジェクトの関係者の役割分担を定義した表を作成し、責任の所在を明確にする。
  2. プロジェクトの作業順序を矢印で示したネットワーク図を作成し、クリティカルパスを特定する。
  3. プロジェクトの各工程で発生するリスクを一覧化し、その影響度を評価する。
  4. プロジェクト全体を細かな作業単位に分解した構成図を作成し、作業範囲を明確にする。
  5. プロジェクトの進捗状況を視覚的に表すために、時間軸に沿った棒グラフを作成する。
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正解: プロジェクト全体を細かな作業単位に分解した構成図を作成し、作業範囲を明確にする。

正解は「プロジェクト全体を細かな作業単位に分解した構成図を作成し、作業範囲を明確にする。」です。WBS(Work Breakdown Structure)は、プロジェクトの目標を達成するために必要なすべての作業を、管理可能な小さな単位に階層的に分解した構造図です。これにより、作業の漏れや重複を防ぎ、スコープ(作業範囲)を正確に把握することが可能になります。ITパスポート試験では、プロジェクトマネジメントの計画段階における基本的な手法として非常によく出題される重要な用語です。

例題4経営/業務戦略/ビジネスと法務

SWOT分析において、企業の外部環境のうち、自社にとって有利に働く要因を「機会(Opportunity)」として分類します。電子商取引(EC)事業を展開する企業にとって、外部環境における「機会」に該当するものはどれですか。

  1. 自社のWebサイトにおけるユーザビリティの高さ
  2. スマートフォン普及に伴うオンラインショッピング利用者の増加
  3. 強力なブランド力を持つ競合他社の市場参入
  4. 基幹システムの老朽化による運用コストの増大
  5. 自社が保有する高度な物流配送システム
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正解: スマートフォン普及に伴うオンラインショッピング利用者の増加

正解は『スマートフォン普及に伴うオンラインショッピング利用者の増加』です。SWOT分析では、内部環境を「強み(Strength)」「弱み(Weakness)」、外部環境を「機会(Opportunity)」「脅威(Threat)」に分類します。「機会」は外部環境のうち自社に有利に働くものを指します。スマートフォンの普及による利用者の増加は、自社の努力とは独立した市場の変化(外部要因)であり、売上拡大のチャンスとなるため「機会」に該当します。一方、物流システムやユーザビリティ、システムの老朽化は内部要因であり、競合の参入は外部の「脅威」に分類されます。

例題5サービスマネジメント/ITIL基礎

ITIL 4における「サービスバリュー・システム(SVS)」を構成する要素のうち、需要を価値に変換するために必要な活動を組み合わせた運用モデルはどれか。

  1. 実践(プラクティス)
  2. サービス・バリュー・チェーン
  3. ガバナンス
  4. 継続的改善
  5. 従うべき原則
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正解: サービス・バリュー・チェーン

ITIL 4におけるサービスバリュー・システム(SVS)は、組織のあらゆる活動が価値創造に寄与することを目的としています。正解は「サービス・バリュー・チェーン」です。これは「計画」「改善」「エンゲージ」「設計および移行」「獲得/構築」「提供およびサポート」という6つの活動からなる運用モデルであり、需要を価値へと変換する中心的な役割を担います。構成要素の中でも活動そのものを示す重要な用語です。

例題6コンピュータシステム/OS/入出力

コンピュータにマウスやプリンタなどの新しい周辺機器を接続した際、その機器を制御するためにOSに追加するプログラムはどれか。

  1. ミドルウェア
  2. BIOS
  3. アプリケーションソフトウェア
  4. デバイスドライバ
  5. ユーティリティソフトウェア
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正解: デバイスドライバ

正解は「デバイスドライバ」です。デバイスドライバ(Device Driver)は、コンピュータに接続されたマウス、プリンタ、ディスプレイなどの周辺機器を、OSが正しく制御し利用できるようにするための橋渡しとなるソフトウェアです。OSにはあらかじめ汎用的なドライバが内蔵されていますが、特定の高機能な周辺機器を利用する場合には、メーカーが提供する専用のドライバをインストールする必要があります。これにより、アプリケーションからはハードウェアごとの詳細な違いを意識せずに操作が可能となります。

ITパスポート試験の重要用語

DX(デジタルトランスフォーメーション)
データやデジタル技術を活用して、製品やサービス、ビジネスモデルを革新するとともに、業務そのものや組織、企業文化を変革し、競争上の優位性を確立すること。IT化が単なる効率化を目的とするのに対し、DXはビジネスのあり方そのものを根本から変えることを目指す。ITパスポート試験では、その目的や社会的な意義が頻出する。
ウォータフォールモデル
開発工程を「要件定義」「設計」「開発」「テスト」のように分割し、前の工程が完了してから次の工程へ進む手法です。原則として前の工程へは戻りません。全体のスケジュールや予算が管理しやすく、大規模なシステム開発に適していますが、途中の仕様変更には柔軟に対応しにくいという特徴があります。
PMBOK
プロジェクトマネジメントの知識体系をまとめたガイドブックで、世界標準の管理手法として広く利用されています。スコープ、スケジュール、コスト、品質など10の知識エリアに分類して管理を行う考え方を示しています。ITパスポート試験では、プロジェクトを成功に導くための体系的なフレームワークとして、全体像を理解する上で非常に重要な用語です。
SWOT分析
企業の内部環境である「強み(Strengths)」「弱み(Weaknesses)」と、外部環境である「機会(Opportunities)」「脅威(Threats)」の4つの視点から現状を分析する手法です。経営戦略を立案する際の現状把握に用いられ、自社の強みを活かして市場の機会を掴むなど、戦略の方向性を明確にするために重要な役割を果たします。
ITIL
ITサービスマネジメントのベストプラクティスを体系的にまとめたフレームワークです。ITサービスの品質向上やコストの最適化を目的とした指針がまとめられており、世界的なデファクトスタンダードとして広く普及しています。現在の最新版はITIL 4ですが、試験ではITサービスを効率的に運用・管理するための基本的な考え方や各プロセスの役割が問われます。
デバイスドライバ
OSがマウスやプリンタなどの周辺機器を制御するために必要なソフトウェアです。周辺機器ごとに用意されており、OSとハードウェアの仲介役を担います。新しい機器を接続した際にこれをインストールすることで、OSがその機器を正しく認識し、操作できるようになります。最近のOSでは多くのドライバを内蔵しており、自動設定されることも多いです。
機密性
情報セキュリティの3要素の一つで、許可された人だけが情報にアクセスできる状態を維持することです。パスワード設定やファイルの暗号化によって、部外者への情報漏洩を防ぎます。ITパスポート試験では、機密性・完全性・可用性の違いを問う問題が頻出するため、それぞれの定義を正確に区別して理解しておくことが合格への鍵となります。
IPアドレス
ネットワーク上のコンピュータや機器を識別するための「住所」に相当する番号です。現在は主に32ビットのIPv4が使われていますが、アドレス不足に対応するため128ビットのIPv6の導入も進んでいます。各機器が重複しない番号を持つことで、特定の相手と正しく通信を行うことができます。

よくある質問

ITパスポート試験の問題はスキルサートで何問解けますか?
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ここの問題は過去問ですか?
過去問ではありません。出題範囲に沿ってAIが作成した演習問題です。すべて解説つきで、間違えた問題は繰り返し解けます。

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