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LPIC-1 Linux Administrator 出題範囲 セキュリティ(権限/認証/ホスト保護) Linuxのインストールとパッケージ管理 必須システムサービス(cron/rsyslog/printing等) 管理業務(ユーザ/ジョブ/ロケール等) デバイス・Linuxファイルシステム・FHS ユーザインターフェースとデスクトップ GNUとUnixコマンド ネットワークの基礎 シェル・スクリプト・データ管理 システムアーキテクチャ 例題に挑戦 スキルサートのAIが生成した演習問題のサンプルです。アプリでは毎週新しい問題が追加されます。
例題1 OSI参照モデルの各層と、その役割や代表的なプロトコルの組み合わせとして誤っているものはどれですか。
セッション層 - HTTPやFTPなどの具体的なアプリケーション機能を提供する トランスポート層 - ポート番号を用いてアプリケーション間の通信を識別する データリンク層 - MACアドレスを使用して隣接する機器間の通信を制御する 物理層 - ビット列を電気信号や光信号に変換して伝送する ネットワーク層 - IPアドレスを用いてエンドツーエンドのパケット転送を行う 解答と解説を見る 正解: セッション層 - HTTPやFTPなどの具体的なアプリケーション機能を提供する
正解は「セッション層 - HTTPやFTPなどの具体的なアプリケーション機能を提供する」です。OSI参照モデルにおいて、HTTP、FTP、SMTP、SSHなどの具体的なネットワークサービスやアプリケーションの機能を定義するのは、第7層である「アプリケーション層」です。第5層であるセッション層は、通信プログラム間での対話の開始から終了までの管理(コネクションの確立や維持、同期制御など)を担います。物理層は物理的な接続、データリンク層は隣接ノード間、ネットワーク層はネットワーク間のルーティング、トランスポート層は信頼性の確保やポート番号による多重化といった、それぞれの階層に応じた役割が定められています。
例題2 IPv4ネットワークにおいて、クラスCに割り当てられているプライベートIPアドレスの範囲として正しいものはどれですか。
127.0.0.0 - 127.255.255.255 172.16.0.0 - 172.31.255.255 10.0.0.0 - 10.255.255.255 192.168.0.0 - 192.168.255.255 169.254.0.0 - 169.254.255.255 解答と解説を見る 正解: 192.168.0.0 - 192.168.255.255
正解は「192.168.0.0 - 192.168.255.255」です。RFC 1918により規定されているプライベートIPアドレスの範囲は、クラスAが「10.0.0.0/8」、クラスBが「172.16.0.0/12」(172.16.0.0〜172.31.255.255)、クラスCが「192.168.0.0/16」(192.168.0.0〜192.168.255.255)となっています。他の選択肢について、169.254.0.0/16はAPIPA(リンクローカルアドレス)、127.0.0.0/8は自分自身を指すループバックアドレスとして予約されており、プライベートIPアドレスの範囲には含まれません。LPIC-1のネットワーク基礎において、これらのアドレス範囲の区別は必須の知識です。
重要用語
dpkg Debian系OSで採用されている低レベルなパッケージ管理ツールです。拡張子「.deb」のパッケージファイルを直接インストール、削除、管理するために使用されます。依存関係の自動解決機能は持たないため、個別のファイルを操作する際に利用されます。主なオプションには、インストールを行う「-i」や、パッケージ一覧を表示する「-l」などがあり、試験でも頻出のコマンドです。
apt-get Debian系OSでパッケージのインストールや更新を行う高レベルな管理ツールです。リポジトリからパッケージをダウンロードし、dpkgを背後で呼び出して実行します。最大の特徴は依存関係を自動的に解析し、必要な関連パッケージも一括で導入できる点です。設定ファイル「/etc/apt/sources.list」で取得先のリポジトリを管理することを理解しておく必要があります。
rpm Red Hat系のOSで使用されるパッケージ管理システムおよびコマンドです。拡張子「.rpm」のファイルを扱い、ソフトウェアの導入やアンインストール、検証などを行います。パッケージの情報をデータベースで管理しており、インストール済みのファイル構成を確認する際にも便利です。ただし、依存関係の自動解決機能はないため、実務や試験対策ではdnfなどのツールと併せて学習することが重要です。
dnf Red Hat系のOSで標準的に利用されるパッケージ管理ツールで、yumの後継にあたります。ネットワーク上のリポジトリから最新のパッケージ情報を取得し、依存関係を考慮しながらインストールや更新、削除を自動で行います。効率的なメモリ使用と高速な動作が特徴です。試験では、yumとの互換性や「dnf install」などの基本的なサブコマンドの使い方が問われます。
共有ライブラリ 複数のプログラムで共通して利用される機能を集約したファイル群です。Linuxでは主に「.so」という拡張子が使われ、メモリの節約やプログラムの保守性向上に寄与します。実行時に読み込まれる動的ライブラリが一般的で、lddコマンドを使用することで、ある実行ファイルがどの共有ライブラリを必要としているかを確認できる点は試験での重要なポイントです。
ldconfig 共有ライブラリの依存関係を管理するためのコマンドです。実行すると「/etc/ld.so.conf」で指定されたディレクトリなどをスキャンし、ライブラリのキャッシュファイル「/etc/ld.so.cache」を更新します。新しいライブラリを導入した際、システムがそれを即座に認識できるようにするために手動で実行されることが多く、ライブラリ管理において不可欠なツールです。
パーティショニング 物理的なハードディスクを論理的な複数の領域(パーティション)に分割する作業です。Linuxのインストール時には、ルートディレクトリやスワップ領域、/homeなどを別々の領域に分けることが推奨されます。これにより、特定の領域が満杯になってもシステム全体が停止するリスクを回避できます。fdiskやpartedといったコマンドを使用して操作を行うのが一般的です。
GRUB Linuxの起動時に最初に実行され、OSのカーネルをメモリに読み込む役割を持つブートローダーです。現在の主流は「GRUB 2」で、起動時に読み込むOSの選択や、カーネルパラメータの一時的な変更が可能です。設定ファイルは「/boot/grub/grub.cfg」ですが、これを直接編集せず「/etc/default/grub」を編集した後に更新コマンドを実行する手順が重要です。 LPIC-1 Linux Administratorの対策はアプリで AIが毎週生成する新作問題・ランクマッチ・週次ランキング・AI診断で「続けられる」資格学習を。無料で始められます。