出題範囲
- Billing, Pricing, and Support
- Cloud Concepts
- Security and Compliance
- Cloud Technology and Services
例題に挑戦
スキルサートのAIが生成した演習問題のサンプルです。アプリでは毎週新しい問題が追加されます。
例題1
AWSクラウドのメリットのうち、ITリソースを数分でプロビジョニングし、実験や開発のスピードを向上させる能力を指すものはどれですか?
- 高可用性
- 耐久性
- 弾力性
- アジリティ(俊敏性)
- スケーラビリティ
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正解: アジリティ(俊敏性)
正解は「アジリティ(俊敏性)」です。AWSクラウドにおけるアジリティとは、ITリソースを数分でプロビジョニングできる能力を指します。これにより、開発者は新しいアイデアを迅速に試し、ビジネスの要求に即座に対応することが可能になります。オンプレミス環境のようにハードウェアの調達に数週間から数ヶ月待つ必要がなく、実験のコストとリスクを大幅に削減できる点が大きな特徴です。他の選択肢であるスケーラビリティや弾力性は、負荷に応じたリソースの増減に関する概念です。
例題2
AWSの責任共有モデルにおいて、AWS側が責任を負わない項目は次のうちどれですか?
- 仮想化ソフトウェアの管理
- 廃棄されたストレージデバイスの物理的破壊
- 物理サーバーのハードウェアメンテナンス
- データセンターの物理的セキュリティ
- セキュリティグループの設定
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正解: セキュリティグループの設定
正解は「セキュリティグループの設定」です。AWSの責任共有モデルでは、AWSは「クラウド自体のセキュリティ(インフラの保護)」を担当し、ユーザーは「クラウド内のセキュリティ(データや設定)」を担当します。セキュリティグループは仮想ファイアウォールとして機能し、どのトラフィックを許可するかはユーザーが決定して設定する必要があります。一方、物理的なセキュリティやハードウェアの保守、仮想化レイヤーの管理などはAWSの責任範囲に含まれます。
重要用語
- AWS Cost Explorer
- AWSの利用料金と使用量を可視化して分析できるツールです。過去のデータを元に将来のコストを予測したり、特定のサービスやタグごとの支出を確認したりできます。無駄な支出を特定し、コスト最適化を図るために非常に有効なツールであり、試験では「可視化」や「予測」といったキーワードと共に頻出します。
- AWS Budgets
- あらかじめ設定した予算額や使用量に対して、実際の利用状況が超過した場合、または超過すると予測された場合に通知を受け取れるサービスです。コストだけでなく、予約インスタンスの利用率に基づいたアラート設定も可能です。予期せぬ請求を防ぐための予防的な管理手段として、試験では「アラート通知」の文脈で登場します。
- Savings Plans
- 1年または3年の期間、一定のコンピューティング使用量を契約することで、オンデマンド料金と比較して大幅な割引が適用される柔軟な料金モデルです。EC2、Fargate、Lambdaなどに適用されます。リザーブドインスタンスと比較して、インスタンスタイプやリージョンを変更しても割引が適用される柔軟性の高さが特徴です。
- リザーブドインスタンス (RI)
- 特定のインスタンスタイプを1年または3年の期間で予約することを約束することで、大幅な割引を受けられる料金モデルです。支払方法には全額前払い、一部前払い、前払いなしの3種類があり、前払い額が多いほど割引率が高くなります。使用するキャパシティが確定している場合に、コストを抑えるための非常に有効な選択肢となります。
- AWS Trusted Advisor
- AWS環境を分析し、ベストプラクティスに基づいた推奨事項を提示するツールです。「コスト最適化」「セキュリティ」「耐障害性」「パフォーマンス」「サービス制限」の5つのカテゴリをチェックします。コスト面では、使用率の低いリソースを特定して削減案を提示してくれるため、効率的な運用に役立ちます。
- AWS Pricing Calculator
- AWSサービスの利用料金を事前に見積もるためのWebベースの計算ツールです。インスタンスの種類やストレージ容量、データ転送量などの構成を入力することで、月額や年間の概算費用を算出できます。新しいプロジェクトの予算計画を立てる際や、オンプレミスからの移行費用を比較検討する際に不可欠なツールです。
- 一括請求 (Consolidated Billing)
- AWS Organizationsの機能で、複数のAWSアカウントの請求を1つの支払者アカウントに統合する仕組みです。支払管理が簡素化されるだけでなく、組織全体の総使用量を合算することでボリュームディスカウントが適用されやすくなり、コスト削減に繋がります。また、予約インスタンスの割引枠をアカウント間で共有することも可能です。
- AWS 無料利用枠
- AWSを初めて利用するユーザーが、特定のサービスを一定範囲内で無料で試用できるプログラムです。内容には「12ヶ月間無料」「常に無料」「短期試用」の3つのタイプがあります。無料枠の範囲を超えると通常の料金が発生するため、AWS Budgetsなどと組み合わせて管理することが推奨されます。
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