出題範囲(4分野)
- Billing, Pricing, and Support115問
- Cloud Concepts114問
- Security and Compliance113問
- Cloud Technology and Services115問
AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C02)の例題(6問・解説つき)
スキルサートのAIが出題範囲に沿って作成した演習問題です(過去問ではありません)。アプリでは毎週新しい問題が追加されます。
例題1Billing, Pricing, and Support
AWSのコスト管理とモニタリングに関する記述のうち、誤っているものはどれですか?
- AWS Trusted Advisorは、コスト削減の機会を特定するための推奨事項を提供する
- AWS Budgetsを使用して、コストが予算を超えた場合に通知を送信できる
- AWS Cost and Usage Report (CUR) は詳細な請求データをS3バケットに出力できる
- AWS Billing Conductorは、AWSリソースの価格を自動的に引き下げるための交渉ツールである
- AWS Cost Explorerは過去の利用実績を可視化し、将来のコストを予測できる
解答と解説を見る
正解: AWS Billing Conductorは、AWSリソースの価格を自動的に引き下げるための交渉ツールである
正解は『AWS Billing Conductorは、AWSリソースの価格を自動的に引き下げるための交渉ツールである』です。AWS Billing Conductorは、特定のパートナーや大規模企業が、独自のリセラー構造に基づいて、組織内のメンバーアカウントに対してカスタマイズされた請求データやレポートを作成・共有するためのサービスであり、AWSとの価格交渉を自動化するツールではありません。他の選択肢、AWS Budgetsによる通知、Cost Explorerによる予測、CURによる詳細出力、Trusted Advisorによるコスト最適化の提案などは、すべてAWSが提供する正しいコスト管理機能です。
例題2Cloud Concepts
AWSクラウドのメリットのうち、ITリソースを数分でプロビジョニングし、実験や開発のスピードを向上させる能力を指すものはどれですか?
- 高可用性
- 耐久性
- 弾力性
- アジリティ(俊敏性)
- スケーラビリティ
解答と解説を見る
正解: アジリティ(俊敏性)
正解は「アジリティ(俊敏性)」です。AWSクラウドにおけるアジリティとは、ITリソースを数分でプロビジョニングできる能力を指します。これにより、開発者は新しいアイデアを迅速に試し、ビジネスの要求に即座に対応することが可能になります。オンプレミス環境のようにハードウェアの調達に数週間から数ヶ月待つ必要がなく、実験のコストとリスクを大幅に削減できる点が大きな特徴です。他の選択肢であるスケーラビリティや弾力性は、負荷に応じたリソースの増減に関する概念です。
例題3Security and Compliance
AWS のコンプライアンス関連資料(SOC レポートや PCI DSS 認証レポートなど)をオンデマンドで取得できるサービスはどれですか?
- AWS Config
- AWS Artifact
- AWS Security Hub
- AWS CloudTrail
- AWS Trusted Advisor
解答と解説を見る
正解: AWS Artifact
正解は『AWS Artifact』です。AWS Artifact は、AWS が取得している各種コンプライアンスレポート(ISO、PCI、SOC など)や AWS との合意書にオンデマンドでアクセスできる、無料のセルフサービスポータルです。ユーザーはこれらのドキュメントをダウンロードして、自社の規制遵守状況を確認したり、監査機関に提出したりできます。他の選択肢について、Security Hub はセキュリティ状態の集約、Trusted Advisor はコストやパフォーマンスの最適化アドバイス、Config はリソース構成の記録、CloudTrail は操作ログの記録を行うサービスです。
例題4Cloud Technology and Services
AWSの責任共有モデルにおいて、ユーザーが責任を負うべき項目はどれですか。
- ハイパーバイザーの脆弱性修正パッチの適用
- 物理的なデータセンターのセキュリティ管理
- サーバーハードウェアのライフサイクル管理
- 顧客データおよびクライアント側でのデータ暗号化
- 物理ストレージデバイスの廃棄処理
解答と解説を見る
正解: 顧客データおよびクライアント側でのデータ暗号化
正解は『顧客データおよびクライアント側でのデータ暗号化』です。AWSの責任共有モデルでは、AWSはクラウド「の」セキュリティ(物理インフラ、ハードウェア、ソフトウェアなど)に責任を持ちますが、ユーザーはクラウド「内」のセキュリティに責任を持ちます。具体的には、保存するデータの管理、アクセス権限の設定、OSやアプリケーションのパッチ適用、そしてデータ自体の暗号化が含まれます。物理的な場所やインフラに関わる管理はすべてAWS側の責任範囲となります。
例題5Billing, Pricing, and Support
AWSのサポートプランにおいて、専任のテクニカルアカウントマネージャー(TAM)によるプロアクティブなガイダンスが提供されるプランはどれですか?
- Basic
- Business
- Free Tier
- Enterprise
- Developer
解答と解説を見る
正解: Enterprise
正解は『Enterprise』です。AWS SupportのEnterpriseプランでは、お客様固有の環境を理解し、運用の最適化やアーキテクチャのレビュー、ベストプラクティスの提案を行う専任のテクニカルアカウントマネージャー(TAM)が割り当てられます。DeveloperプランやBusinessプラン、Basicプランには専任TAMのサポートは含まれていません。このプランは、ミッションクリティカルなワークロードをAWS上で実行する企業向けに設計されており、最も手厚いサポートを受けることができます。
例題6Cloud Concepts
AWSの責任共有モデルにおいて、AWS側が責任を負わない項目は次のうちどれですか?
- 仮想化ソフトウェアの管理
- 廃棄されたストレージデバイスの物理的破壊
- 物理サーバーのハードウェアメンテナンス
- データセンターの物理的セキュリティ
- セキュリティグループの設定
解答と解説を見る
正解: セキュリティグループの設定
正解は「セキュリティグループの設定」です。AWSの責任共有モデルでは、AWSは「クラウド自体のセキュリティ(インフラの保護)」を担当し、ユーザーは「クラウド内のセキュリティ(データや設定)」を担当します。セキュリティグループは仮想ファイアウォールとして機能し、どのトラフィックを許可するかはユーザーが決定して設定する必要があります。一方、物理的なセキュリティやハードウェアの保守、仮想化レイヤーの管理などはAWSの責任範囲に含まれます。
AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C02)の重要用語
- AWS Cost Explorer
- AWSの利用料金と使用量を可視化して分析できるツールです。過去のデータを元に将来のコストを予測したり、特定のサービスやタグごとの支出を確認したりできます。無駄な支出を特定し、コスト最適化を図るために非常に有効なツールであり、試験では「可視化」や「予測」といったキーワードと共に頻出します。
- 責任共有モデル
- AWSと利用者の間でのセキュリティ責任の分担を定義した枠組みです。AWSはクラウド「自体」のセキュリティ(インフラ、ハードウェア等)に責任を持ち、利用者はクラウド「内」のセキュリティ(データ保護、OS設定、アクセス権限等)に責任を持ちます。この境界線を理解することは、クラウド上での安全なシステム設計を行う上で不可欠な試験の最重要トピックです。
- AWS 責任共有モデル
- AWSと利用者の間でセキュリティ責任を分担する考え方です。AWSは物理インフラやハードウェアなど「クラウド自体のセキュリティ」を担当し、利用者はデータ保護やOS設定、IAM管理など「クラウド内のセキュリティ」に責任を持ちます。試験では、特定の操作がどちらの責任範囲に含まれるかを区別できることが求められます。
- Amazon EC2
- クラウド上で提供される仮想サーバーサービスです。必要に応じてサーバーの台数やスペックを柔軟に変更でき、OSの選択からアプリケーションの実行まで高い自由度を持っています。従量課金制のため、初期費用を抑えつつ迅速にインフラを構築できるのが特徴です。インスタンスタイプを選択することで、CPUやメモリなどのリソースを最適化できます。
- AWS Budgets
- あらかじめ設定した予算額や使用量に対して、実際の利用状況が超過した場合、または超過すると予測された場合に通知を受け取れるサービスです。コストだけでなく、予約インスタンスの利用率に基づいたアラート設定も可能です。予期せぬ請求を防ぐための予防的な管理手段として、試験では「アラート通知」の文脈で登場します。
- クラウドコンピューティング
- インターネットを介して、コンピューティング、データベース、ストレージなどのITリソースをオンデマンドで提供し、従量課金制で利用できる仕組みです。物理的なサーバーを自社で所有・管理する必要がなく、必要な時に必要な分だけリソースを利用できるため、初期投資を抑えつつビジネスの変化に迅速に対応できるITインフラの構築が可能になります。
- AWS IAM (Identity and Access Management)
- AWSリソースへのアクセスを安全に制御するためのサービスです。ユーザー、グループ、ロールを作成し、最小権限の原則に基づいて適切な権限を割り当てます。多要素認証(MFA)の設定や強力なパスワードポリシーの適用など、セキュリティを確保するための中心的な役割を果たします。CLF試験では基本かつ最重要のサービスの一つです。
- Amazon S3
- 高いスケーラビリティと耐久性を備えたオブジェクトストレージサービスです。画像や動画、ログファイルなど、あらゆる種類のデータを容量無制限で保存できます。99.999999999%の高い耐久性を誇り、データのバックアップや静的ウェブサイトのホスティング、データレイクの基盤として広く利用されています。
よくある質問
- AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C02)の問題はスキルサートで何問解けますか?
- 全457問・4分野の問題を用意しています。問題は出題範囲に沿って随時追加しています。
- 無料で使えますか?
- 無料プランで週10回の演習(1回10問)と、毎日の「今日の1問」を利用できます。解説を読み、わからない点はAIに質問できます。
- ここの問題は過去問ですか?
- 過去問ではありません。出題範囲に沿ってAIが作成した演習問題です。すべて解説つきで、間違えた問題は繰り返し解けます。
AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C02)の対策はアプリで
AIが毎週生成する新作問題・ランクマッチ・週次ランキング・AI診断で「続けられる」資格学習を。無料で始められます。