出題範囲
- Design Cost-Optimized Architectures
- Design High-Performing Architectures
- Design Resilient Architectures
- Design Secure Applications
- 複数のアカウントにまたがるアクセス制御と管理
- AWS フェデレーテッドアクセスとアイデンティティサービス
- AWS グローバルインフラストラクチャ (アベイラビリティーゾーン、AWS リージョンなど)
- AWS セキュリティのベストプラクティス (最小権限の原則など)
- AWS 責任共有モデル
- アプリケーション設定と認証情報のセキュリティ
- AWS サービスエンドポイント
- AWS でポート、プロトコル、ネットワークトラフィックを制御
- セキュアなアプリケーションアクセス
- セキュリティサービスの適切なユースケース (Amazon Cognito、AmazonGuardDuty、Amazon Macie など)
- AWS 外部の脅威ベクトル (DDoS、SQL インジェクションなど )
- API の作成と管理 (Amazon API Gateway、REST API など)
- AWS マネージドサービスの適切なユースケース
- キャッシュ戦略
- マイクロサービスの設計原則 (ステートレスワークロードとステートフルワークロードの比較など)
- イベント駆動型アーキテクチャ
- 垂直スケーリングと水平スケーリング
- エッジアクセラレーター (コンテンツ配信ネットワーク [CDN] など) を適切に
使用する方法
- アプリケーションをコンテナに移行する方法
- ロードバランシングの概念 (Application Load Balancer など)
- 多層アーキテクチャ
- キューイングとメッセージングの概念 (パブリッシュ /サブスクライブなど)
- サーバーレステクノロジーとパターン (AWS Fargate、AWS Lambda など)
- ストレージの種類とその特性 (オブジェクト、ファイル、ブロックなど)
- リードレプリカを使用するタイミング
- ワークフローオーケストレーション (AWS Step Functions など )
- AWS グローバルインフラストラクチャ (アベイラビリティーゾーン、 AWSリージョン、Amazon Route 53 など)
- AWS マネージドサービスの適切なユースケース (Amazon Comprehend、Amazon Polly など)
- ネットワークの基本概念 (ルートテーブルなど )
- 災害対策 (DR) 戦略
- フェイルオーバー戦略
- イミュータブルインフラストラクチャ
- プロキシの概念 (Amazon RDS プロキシなど)
- Service Quotas とスロットリング (スタンバイ環境でワークロードの ServiceQuotas を構成する方法など
- ストレージオプションと特性 (耐久性、レプリケーションなど )
- ワークロードの可視性 (AWS X-Ray など)
- ビジネス要件を満たすハイブリッドストレージソリューション
- ストレージサービスの適切なユースケース
- AWS コンピューティングサービスの適切なユースケース (AWS Batch、Amazon EMR、Fargate など)
- AWS グローバルインフラストラクチャとエッジサービスによって提供される分散コンピューティングの概念
- 適切なユースケースによるスケーラビリティ機能 (Amazon EC2 Auto Scaling、AWS Auto Scaling など)
- コンテナのオーケストレーション (Amazon ECS、Amazon EKS など)
- キャッシュ戦略とサービス (Amazon ElastiCache など)
- データアクセスパターン (読み取り集中型と書き込み集中型など )
- データベースキャパシティープランニング (キャパシティーユニット、インスタンスタイプ、プロビジョンド IOPS など)
- データベース接続とプロキシ
- データベースレプリケーション (リードレプリカなど)
- エッジネットワークサービスの適切なユースケース (Amazon CloudFront、AWS Global Accelerator など)
- ネットワークアーキテクチャの設計方法 (サブネット層、ルーティング、IP アドレス指定など)
- ネットワーク接続オプション (AWS VPN、Direct Connect、AWS PrivateLinkなど)
- データ分析および視覚化サービスの適切なユースケース (Amazon Athena、AWS Lake Formation、Amazon QuickSightなど)
- データ取り込みパターン (頻度など )
- データ転送サービスの適切なユースケース (AWS DataSync、AWS Storage Gateway など)
- データ変換サービスの適切なユースケース (AWS Glue など)
- 取り込みアクセスポイントへのセキュアなアクセス
- ビジネス要件に必要なサイズと速度
- ストリーミングデータサービスの適切なユースケース (Amazon Kinesis など)
- アクセスオプション (リクエスタ支払いのオブジェクトストレージを持つS3 バケットなど )
- AWS コスト管理サービスの機能 (コスト配分タグ、マルチアカウント請求など)
- AWS コスト管理ツールの適切なユースケース (AWS Cost Explorer、AWS Budgets、AWS Cost and Usage Report など)
- AWS ストレージサービスの適切なユースケース (Amazon FSx、Amazon EFS、Amazon S3、Amazon EBS など)
- バックアップ戦略
- ブロックストレージオプション (ハードディスクドライブ [HDD] ボリュームタイプ、ソリッドステートドライブ [SSD] ボリュームタイプなど
- データライフサイクル
- ハイブリッドストレージオプション (DataSync、Transfer Family、Storage Gateway など)
- ストレージアクセスパターン
- ストレージ階層化 (オブジェクトストレージのコールド階層化など )
- AWS 購入オプション (スポットインスタンス、リザーブドインスタンス、Savings Plans など)
- 分散コンピューティング戦略 (エッジ処理など)
- ハイブリッドコンピューティングオプション (AWS Outposts、AWS Snowball Edge など)
- インスタンスタイプ、ファミリー、サイズ (メモリ最適化、コンピューティング最適化、仮想化など)
- コンピューティング使用率の最適化 (コンテナ、サーバーレスコンピューティング、マイクロサービスなど )
- スケーリング戦略 (オートスケーリング、休止状態など )
- データ保持ポリシー
- データベースエンジンの適切なユースケース (異種間移行、同種間移行など)
- データベースタイプとサービス (リレーショナルと非リレーショナル、Aurora、DynamoDB の比較など)
- NAT ゲートウェイ (NAT インスタンスと NAT ゲートウェイのコスト比較など)
- ネットワークルーティング、トポロジ、ピアリング (AWS Transit Gateway、VPC ピアリングなど
- ネットワークサービスの適切なユースケース (DNS など)
例題に挑戦
スキルサートのAIが生成した演習問題のサンプルです。アプリでは毎週新しい問題が追加されます。
例題1
ある企業は、コンプライアンス要件のために大量のデータを Amazon S3 に保存しています。このデータは四半期に一度、監査目的でアクセスされますが、アクセスの必要がある場合は数ミリ秒以内に取得できる必要があります。最もコスト効率の高いストレージクラスはどれですか。
- Amazon S3 Standard-IA を使用する
- Amazon S3 Glacier Flexible Retrieval を使用する
- Amazon S3 One Zone-IA を使用する
- Amazon S3 Glacier Instant Retrieval を使用する
- Amazon S3 Intelligent-Tiering を使用する
解答と解説を見る
正解: Amazon S3 Glacier Instant Retrieval を使用する
正解は『Amazon S3 Glacier Instant Retrieval を使用する』です。このストレージクラスは、めったにアクセスされないが、必要になった際にはミリ秒単位での迅速なアクセスが求められるデータに最適化されています。S3 Standard-IA よりもストレージ料金が安く、四半期に一度という低頻度のアクセスパターンにおいて最もコスト効率が高くなります。S3 Glacier Flexible Retrieval は取得に数分から数時間かかるため要件を満たさず、S3 One Zone-IA は可用性の面でコンプライアンス要件に適さない可能性があるため、このケースでは最適ではありません。
例題2
開発チームは、毎日深夜に実行されるバッチ処理ジョブを Amazon EC2 で運用しています。このジョブは中断可能であり、完了までに特定の時間枠は決まっていませんが、コストを最小限に抑える必要があります。どのインスタンス購入オプションが最適ですか。
- 専用ホスト
- Spot インスタンスを利用する
- オンデマンドインスタンス
- リザーブドインスタンス (3年契約)
- 容量予約済みのオンデマンドインスタンス
解答と解説を見る
正解: Spot インスタンスを利用する
正解は『Spot インスタンスを利用する』です。Spot インスタンスは、AWS のスペアのコンピューティング容量を利用するため、オンデマンド料金と比較して最大 90% の割引を受けることができます。このジョブは「中断可能」であり、完了時間に厳格な制約がないため、インスタンスが回収される可能性がある Spot インスタンスの特性が許容されます。リザーブドインスタンスや専用ホストは、今回のような短時間のバッチ処理にはコスト効率が悪く、オンデマンドインスタンスよりも Spot インスタンスの方が圧倒的に安価に実行可能です。
重要用語
- Savings Plans
- 1年または3年の期間、一定のコンピューティング使用量をコミットすることで、オンデマンド料金と比較して最大72%の割引が受けられる柔軟な料金モデルです。EC2、Fargate、Lambdaが対象となり、インスタンスファミリーやリージョンを変更しても割引が適用されるため管理が容易です。試験では、一貫した使用量がある場合にコストを最適化する手段として推奨されます。
- Spot Instances
- AWSの予備のコンピューティング容量を利用することで、オンデマンド料金から最大90%の割引を受けられるインスタンスです。AWS側の都合で中断される可能性があるため、ステートレスなバッチ処理やテスト環境など、中断が許容できるワークロードに適しています。コストを最小限に抑えたい場合の第一候補となる、非常にコスト効率の高いオプションです。
- Reserved Instances (RI)
- 特定のインスタンスタイプや設定を1年または3年の期間契約することで、大幅な割引を受ける料金体系です。定常的な負荷が発生するワークロードに最適で、支払い方法(前払いなし、一部、全額)によって割引率が異なります。スタンダードRIと、属性の変更が可能なコンバーティブルRIがあり、将来のインフラ変更の柔軟性とコスト削減のバランスを考慮して選択します。
- S3 Lifecycle Policies
- S3バケット内のオブジェクトを、経過日数に基づいて自動的に安価なストレージクラス(S3 Glacierなど)へ移行したり、削除したりするルールです。アクセス頻度が低下したデータを自動で低コスト層へ移動させることで、手動管理の手間を省きつつ、ストレージコストを効率的に最適化できます。試験では、長期保存データのコスト削減策として頻出します。
- AWS Cost Explorer
- AWSのコストと使用状況を可視化、分析、予測するためのツールです。過去のデータに基づいてコストの傾向を把握し、どのサービスに費用がかかっているかをグラフ形式で詳細に確認できます。リザーブドインスタンスやSavings Plansの購入推奨事項も提供されるため、無駄な支出を特定し、将来のコスト最適化に向けた戦略的な意思決定に役立ちます。
- AWS Budgets
- 予算を設定し、コストや使用量がしきい値を超えた(または超えると予想される)場合にアラートを通知するサービスです。あらかじめ定義したアクションを自動実行してコスト増を抑制することも可能です。予算超過を未然に防ぎ、プロジェクトごとの支出管理を強化するために利用されます。コスト管理の自動化とガバナンスを検討する際に重要な要素です。
- Amazon Aurora Serverless
- アプリケーションの需要に応じて、データベースの容量を自動的にスケーリングする構成です。DBインスタンスの常時起動が不要で、実際に使用した容量に対してのみ課金されるため、利用頻度が低かったり予測が困難だったりするワークロードにおいて、コストを大幅に削減できます。手動のスケーリング管理から解放され、運用コストとインフラコストの両面で効率的です。
- AWS Compute Optimizer
- 機械学習を使用してAWSリソースの構成を分析し、最適なリソース選択を提案するサービスです。EC2やEBS、Lambdaなどの使用状況を評価し、過剰なプロビジョニングを特定して、コスト削減とパフォーマンス向上のための具体的な推奨事項を提示します。リソースのサイズ適正化(ライトサイジング)を自動的にアドバイスしてくれるため、無駄を省くのに有効です。
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