IT・情報処理 / Oracle 認定

Java SE 21 Developer (1Z0-830)の例題・出題範囲・重要用語

Java基礎/OOP/例外/コレクション/ラムダ/モジュール/並行処理

出題範囲

  • Javaの基礎とデータ型
  • 制御構文
  • オブジェクト指向(クラス/インターフェース/sealed/record/enum)
  • パターンマッチングとswitch
  • 例外処理
  • 配列とコレクション(Sequenced Collections含む)
  • Stream APIとラムダ式
  • 並行処理(仮想スレッド含む)
  • Java I/O (NIO.2)
  • JDBCによるデータベースアクセス
  • ローカライゼーション
  • モジュールシステム(JPMS)とアノテーション

例題に挑戦

スキルサートのAIが生成した演習問題のサンプルです。アプリでは毎週新しい問題が追加されます。

例題1

Java 21で導入されたSequenced Collectionsに関する問題です。次のコードを実行した際に出力される結果を選択してください。 ```java List<String> list = new ArrayList<>(); list.add("middle"); list.addFirst("front"); list.addLast("back"); System.out.print(list.getFirst() + ":" + list.reversed().getFirst()); ```

  1. front:back
  2. middle:front
  3. back:front
  4. front:front
  5. middle:back
解答と解説を見る

正解: front:back

正解は『front:back』です。Java 21で導入されたSequencedCollectionインターフェースでは、要素の順序を意識した操作が可能になりました。ArrayListはこのインターフェースを実装しているため、addFirst("front")によってリストの先頭に、addLast("back")によってリストの末尾に要素が追加されます。この結果、リストの内容は [front, middle, back] となります。getFirst()は先頭の "front" を返し、reversed()はリストの逆順ビューを返すため、reversed().getFirst() は元のリストの末尾である "back" を返します。したがって、これらをコロンで連結した結果が出力されます。

例題2

SequencedMapインターフェースを実装したLinkedHashMapの動作に関する問題です。次のコードを実行したとき、標準出力に表示される文字列を選択してください。 ```java SequencedMap<Integer, String> map = new LinkedHashMap<>(); map.put(1, "one"); map.put(2, "two"); map.putFirst(3, "three"); System.out.print(map.firstEntry().getValue()); ```

  1. one
  2. 例外が発生する
  3. null
  4. two
  5. three
解答と解説を見る

正解: three

正解は『three』です。LinkedHashMapはJava 21よりSequencedMapインターフェースを実装しており、挿入順序を維持するだけでなく、明示的に先頭や末尾への操作が可能です。put(1, "one")、put(2, "two")を実行した後、putFirst(3, "three")を呼び出すことで、キー3のエントリがマップの最前面(最初の要素)に配置されます。その直後にfirstEntry().getValue()を呼び出すと、現在の先頭要素であるキー3に対応する値 "three" が取得されます。他の選択肢については、putした順序のままではない点や、例外が発生する状況ではないことから誤りです。

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