IT・情報処理 / Microsoft Azure 認定

AZ-900 Microsoft Azure Fundamentalsの例題・出題範囲・重要用語

Cloud concepts / Azure architecture & services / Management & governance

出題範囲

  • Describe cloud concepts
  • Describe Azure management and governance
  • Describe Azure architecture and services

例題に挑戦

スキルサートのAIが生成した演習問題のサンプルです。アプリでは毎週新しい問題が追加されます。

例題1

Azureリソースの不慮の削除や構成変更を防ぐために、サブスクリプションやリソースグループ、または個別のリソースに対して適用できる機能はどれですか?

  1. Azure Monitor
  2. リソースロック
  3. Azure RBAC
  4. Azure Advisor
  5. Azure Policy
解答と解説を見る

正解: リソースロック

正解は「リソースロック」です。リソースロックは、管理者がAzureリソースをロックして、誤った削除や変更を防止するための機能です。ロックの種類には「CanNotDelete(削除不可)」と「ReadOnly(読み取り専用)」の2種類の設定があり、これらはAzure RBAC(役割ベースのアクセス制御)で付与された権限よりも優先して適用されます。これにより、重要度の高いリソースを意図しない操作から保護し、システムの安定性を維持することができます。

例題2

Azure Policyに関する次の記述のうち、誤っているものはどれですか?

  1. リソース作成時に特定のリージョンのみを許可するように制限できる。
  2. 既存のリソースをスキャンして、ポリシーに準拠していないリソースを特定できる。
  3. 複数のポリシー定義を1つのグループにまとめた「イニシアチブ定義」を作成できる。
  4. 特定のユーザーに仮想マシンを削除する権限を割り当てるために使用される。
  5. リソースが組織のガバナンス標準に従っているかを確認するために使用される。
解答と解説を見る

正解: 特定のユーザーに仮想マシンを削除する権限を割り当てるために使用される。

正解は「特定のユーザーに仮想マシンを削除する権限を割り当てるために使用される。」です。特定のユーザーやグループに対して、リソースに対する操作権限(作成、読み取り、更新、削除など)を付与するのはAzure RBAC(役割ベースのアクセス制御)の役割です。Azure Policyは、リソースの「プロパティ」が組織のルール(許可された場所、SKUの制限、タグの強制など)に適合しているかどうかを強制または評価するためのサービスであり、権限管理とは異なります。

重要用語

リージョン
地理的なエリア内に配置された、低レイテンシのネットワークで接続されたデータセンターの集合体です。Azureのサービスは特定のリージョン内にデプロイされます。データ所在地やコンプライアンスの要件、ユーザーとの距離を考慮して適切なリージョンを選択することが、パフォーマンス向上と法規制の遵守において非常に重要となります。
可用性ゾーン (Availability Zones)
リージョン内にある物理的に分離された1つ以上のデータセンターのことです。各ゾーンは独立した電源、冷却手段、ネットワークを備えており、一つのゾーンで障害が発生しても他のゾーンでサービスを継続できる耐障害性を提供します。高可用性を実現するために、リソースを複数のゾーンに分散して配置することが推奨されます。
リソースグループ
Azureリソースを論理的にグループ化するためのコンテナーです。仮想マシン、データベース、ネットワークなどの関連するリソースをまとめて管理するために使用します。ライフサイクルを共有するリソースを同じグループに含めることで、プロジェクト単位での一括削除や、アクセス制御(RBAC)の設定、コストの管理を容易にする役割を持ちます。
Azure Resource Manager (ARM)
Azureのデプロイおよび管理サービスです。管理層として機能し、Azure PortalやCLI、PowerShellなどのツールから送信された要求を処理してリソースを作成、更新、削除します。また、JSON形式の「ARMテンプレート」を使用することで、インフラストラクチャをコードとして定義し、一貫性のある再利用可能なデプロイが可能になります。
Azure Virtual Machines (VM)
クラウド上で提供されるオンデマンドのコンピューティングリソースで、IaaSの代表的なサービスです。OSの種類、プロセッサ、メモリなどを自由に選択でき、サーバーの構成を完全に制御できます。オンプレミスのサーバーをそのままクラウドへ移行する場合や、特定のカスタム構成が必要なアプリケーションの実行に非常に適しています。
Azure Virtual Desktop
クラウド上で実行されるデスクトップおよびアプリケーションの仮想化サービスです。ユーザーは場所やデバイスを問わず、インターネット経由でWindowsデスクトップ環境に安全にアクセスできます。マルチセッションのWindows 10/11をサポートしており、多数のユーザーが1つの仮想マシンリソースを共有できるため、コスト効率よくリモートワーク環境を構築できます。
Azure Container Instances (ACI)
サーバーの管理を必要とせずに、Azure上でDockerコンテナーを迅速に実行できるPaaSサービスです。仮想マシンのセットアップや管理を行うことなく、コンテナーイメージを指定するだけで数秒以内にアプリケーションを起動できます。一時的なタスクの実行や、急激な負荷増加に対応するためのバースト処理に最適なサーバーレスのソリューションです。
Azure Functions
インフラストラクチャを意識せずにコードを実行できる、サーバーレスのコンピューティングサービスです。特定のイベント(HTTPリクエストやデータベースの更新など)をトリガーにして処理が実行されます。実行された時間とリソースに対してのみ課金されるため、小規模なバックエンド処理や自動化タスクを低コストで効率的に運用するのに役立ちます。

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