教育・学術 / 教育ICT

Google for Education 認定教育者 Level 1の例題・出題範囲・重要用語

Google Workspace/ Classroom/ Forms/ Sheets/ Slides/ Sites/ Meet/ Calendar/ セキュリティ等

出題範囲

  • Classroom/Meet/Calendar
  • Slides/Sitesによる発表・共有
  • Workspace基礎(Gmail/Drive/Docs)
  • Forms/Sheetsによるデータ活用
  • デジタルシティズンシップ/セキュリティ

例題に挑戦

スキルサートのAIが生成した演習問題のサンプルです。アプリでは毎週新しい問題が追加されます。

例題1

Google サイトで作成した生徒用の学習ポートフォリオを、校内の特定の教員のみに閲覧を制限した状態で公開したい場合、最も適切な共有設定はどれですか。

  1. サイトをウェブに一般公開し、アクセスするための共通パスワードを教員に配布する。
  2. サイトの下書き状態のプレビュー用URLをコピーして、メールで対象者に送信する。
  3. サイト全体を一般公開に設定し、検索エンジンの設定で「検索結果に表示しない」を選択する。
  4. 特定のユーザーに「閲覧者」権限を付与する。
  5. Google ドライブのフォルダを共有し、その中にサイトのデータを移動して権限を継承させる。
解答と解説を見る

正解: 特定のユーザーに「閲覧者」権限を付与する。

正解は『特定のユーザーに「閲覧者」権限を付与する。』です。Google サイトでは、Google ドライブと同様の共有メカニズムが採用されています。「共有」アイコンから特定のメールアドレスを入力し、権限を「閲覧者」に設定することで、サイトが一般に公開されることなく、指定したユーザーのみがアクセスできる安全な環境を構築できます。一般公開設定や検索エンジン除外設定では、URLを知っている不特定多数がアクセスできる可能性があるため、個別の権限管理が推奨されます。また、Google サイトには標準でパスワード保護機能は備わっていません。

例題2

Google サイトの編集画面において、「挿入」メニューから直接埋め込むことができる Google Workspace のツールや要素として適切なものをすべて選択してください。

  1. Google マップ
  2. Google カレンダー
  3. Google フォーム
  4. ローカルコンピュータ上の実行ファイル(.exe)
  5. Google ドライブ内の動画ファイル
解答と解説を見る

正解: Google マップ / Google カレンダー / Google フォーム / Google ドライブ内の動画ファイル

正解は『Google カレンダー』、『Google マップ』、『Google フォーム』、『Google ドライブ内の動画ファイル』です。Google サイトは、他の Google Workspace ツールとの連携が非常に強力です。カレンダーによる予定の共有、地図の埋め込み、アンケート収集のためのフォーム、ドライブに保存されたドキュメントやスプレッドシート、動画などは数クリックでページ内に配置でき、閲覧者はサイト上で直接それらを確認したり操作したりできます。一方で、セキュリティ上の理由から、ローカルにある実行ファイルを直接サイト内に埋め込んで動作させることはできません。

重要用語

Google スライド
ブラウザ上でプレゼンテーション資料を作成できるツールです。複数人でのリアルタイム共同編集が可能で、変更履歴も自動保存されます。教育現場では、児童生徒が協力して一つのスライドを完成させたり、教師が教材を提示したりする際に活用されます。オフラインでも編集可能で、プレゼンテーションをWebに公開することも容易に行えます。
プレゼンター表示
プレゼンテーション中に、発表者だけが確認できる専用の画面です。現在のスライドに加え、次のスライドやスピーカーノートを表示できます。また、「Q&A」機能を使用することで、聴衆からリアルタイムで質問を受け付け、その質問をスライド上に表示して回答するといったインタラクティブな授業や発表が可能になる非常に強力な機能です。
共有設定
Google スライドやサイトを他のユーザーと共有する際の権限を管理する機能です。「閲覧者」「閲覧者(コメント可)」「編集者」の3段階の権限を設定できます。特定の個人を指定するほか、リンクを知っている全員や組織内限定で共有することも可能です。生徒に資料を配布したり、グループでの共同作業を許可したりする際に必須の設定です。
Google サイト
プログラミングの知識がなくても、直感的な操作でWebサイトを作成できるツールです。Google ドライブ内のファイルやカレンダー、YouTube動画などを簡単に配置できます。クラスの連絡用サイト作成や、生徒が学習成果をまとめるデジタルポートフォリオとしての活用に最適で、スマートフォン等のモバイル端末からも最適化されて表示されます。
埋め込み
Google サイトなどのページ上に、他のアプリのコンテンツを直接表示させる機能です。Google ドライブ内のドキュメントやスライド、フォームなどをサイト内に配置できます。元のファイルを更新すれば、サイト上の内容も自動的に更新されるため、常に最新の情報を共有できます。外部サイトのURLやHTMLコードを挿入することも可能です。
公開設定
作成した Google サイトをWeb上に公開するための設定です。サイトの公開範囲を「組織内のユーザーのみ」に限定したり、「ウェブ全体」に広げたりと、用途に応じて細かく制御できます。また、検索エンジンの検索結果に表示させるかどうかも選択可能です。生徒のプライバシーを保護しつつ、適切な対象者に情報を届けるために重要な設定です。
ナビゲーション
Google サイト内の各ページへの導線を整理するためのメニュー機能です。メニューを画面上部(トップ)または左側(サイド)に配置でき、ページの階層構造を視覚的に分かりやすく示せます。特定のページをメニューから非表示にすることも可能です。ユーザーが目的の情報に素早くアクセスできるように設計することが、使いやすいサイト作成の鍵となります。
テーマ
Google サイトやスライドの全体のデザインを一括で設定できる機能です。フォントの種類、配色、ボタンのスタイルなどがセットになっており、選択するだけで統一感のあるプロのような見た目に仕上げることができます。独自の色やロゴを指定してカスタムテーマを作成することも可能で、視覚的に訴求力の高い資料やサイトを効率よく作成できます。

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